くびれを作る正しい姿勢
くびれを作るには正しい姿勢が重要です。
正しい姿勢とは
- 正面から見た時に軸が体の中心にある
- 鎖骨と床が並行
- 背骨がゆるやかなS字を描く。
- 耳の付け根、腰の中心、くるぶしが一直線
重要な仙骨
正しい姿勢を作る上で、骨盤部分にある仙骨という骨が重要です。
背骨の一番下にあるのが仙骨という骨です。結構大きな骨で、手のひらほどの大きさです。
骨盤の中心にあります。
綺麗な立ち方やくびれを出すのに重要な役割を果たします。
仙骨を立てる(床に対して垂直にする)と、自然に背骨がS字を描くようになります。
逆に巻いてしまう(仙骨の下が前向になる)と、猫背になり悪い姿勢になります。
綺麗なラインを作るには
背中が丸くなり、肩が前に行っている、そんな場合は、仙骨を部分を外から押してみましょう。
自然と背中がまっすぐになります。
肩を後ろに引き、両肩を寄せる感じにしましょう。胸が下から上に出ている感じがわかると思います。
耳のくぼみをかかとの上に乗せるように、ちょっと後重心にします。
これで綺麗なラインになります。
腰をそらしすぎると、腰に負担がかかるので、仙骨をちょっと立てるということを意識してください。
自然に仙骨を立てるための、ストレッチとトレーニングを紹介します。